花を長持ちさせる方法
目次
・水切りをする
・涼しい場所に置く
・水を取り替える
水切りをする
水切りとは
水切りとは言葉の通り茎を水の中で切ることです。これをすることで茎の中に空気が入りづらくなり水上げが良くなります。
水切りのやり方
茎の一番下から1〜2㎝ほどのところを水の中で切ります。この時、切り口が潰れないように良く切れるハサミを使う事がポイントです。茎の切り口が潰れてしまうと水を吸い上げる管が塞がり水を吸いづらくなってしまいます。なのでよく切れるハサミでスパッと切りましょう。水切りが終わったら外に出して他の花瓶に移し替えても大丈夫です。
涼しい場所に置く
「夏は花持ちが悪い!」なんて思ったことないですか?
それは花は一般的に暖かければ暖かいほど咲く速度が早くなるからなんです。咲く速度が速いということは枯れるまでの速度も速いということです。そのため花を長持ちさせるためには涼しいところに置き咲くスピードを落とすことが効果的です。花に最適な温度5〜10℃くらいの温度のところを目安に飾ってみましょう。(夏の暑い日は花瓶の中に氷を入れるのもおすすめです)
水を取り替える
水の中はとても菌が繁殖しやすいです。特に日差しが当たる場所や夏の暑い日は注意が必要です。菌が大量に繁殖すると花がそれを吸い込んで花が枯れる原因に繋がります。そこで、こまめに水を取り替えることが重要になってくるのです。できれば毎日替えるのが理想ですが、2〜3日に一回でも大丈夫です。その場合は取り替えるときに花瓶をよく洗ってあげましょう。